小学3年生ももうすぐ終わりという今さら、ゆゆの計算が苦手な理由が、九九をしっかり覚えていないことであることに気付きました。
きっかけは、ゆゆがチャレンジタッチで、2桁のかけ算の問題を解いているところを、隣で見ていた時です。九九は、たまに間違う程度だと思っていたのですが、1問で何回も九九を使用するため、たまに間違う程度でも、かなり正答率が落ちます。
1問にすごく時間もかかりますし、何度も間違えたりして、明らかに問題を解くのが嫌そうでした。そのうち、計算せずに覚えた答えを回答欄に入れてしまう始末。これは早急に対処が必要だと思いました。
紙嫌い・ドリル嫌いなゆゆに、どうやって九九を覚えてもらおうかと検討し、下記のアプリを使用してみることにしました。
■たこさんすうのロックで九九 ⇒アプリ制作会社紹介サイト ⇒Appliv紹介サイト
このアプリでは、リズムに合わせて、九九が再生されます。画面上でもフリガナ付きで「1✕1=1」と表示されているので、画面を見ながら一緒に読み上げるだけで、楽しく覚えられます。一応、ひと通り暗記はした状態のため、細かくはやりません。
トレーニングモードで「1～9のだん」を、音楽に合わせて一緒に言う
これを毎日、毎食後にやってもらって、様子をみてみようと思います。
九九は、2年生の単元です。2学期に九九の暗唱の課題が出て、家でも私やゆゆパパが問題を出したりして頑張っていました。冬休み明けに、九九の暗唱テストをクリアし、修了証を持って帰ってきたことを覚えています。確かに、当時もしっかり暗記しているかと言われれば、かなり怪しい状態でした。暗唱テストも、ギリギリの合格だったのではないかと思います。当時は、「そんなものかな」「そのうちちゃんと覚えるだろう」と甘く考えていました。
あの時ちゃんと覚えさせていたら
と今後悔しています。今から再度覚えることは難しいことではないですが、ゆゆ本人が、計算が苦手だと感じてしまったことは、大変残念なことです。
3年生になってすぐ、割り算を習いました。ゆゆが、
割り算苦手かも。。。
と言っていました。この時に、「割り算が苦手な原因は、九九であることに気付いていれば」「もっと早く対処していれば」と後悔しています。
今まで疑ったことはなかったのですが、もしかすると、ゆゆの不登校の原因は、計算ができず自己肯定感が下がったことも、一理あるかもしれません。
気付いてあげられなくて、すぐに対処できなくて本当にゴメン！！！
ゆゆが不登校になった経緯については、下記リンク先にて紹介しています。
リンク
ポジティブな不登校生活が始まるまで